総社市を通る『国道・県道・市道』について

■概要

前回は総社市の町域について調べた。

GoogleMapを基として調べていたが、通った事はあるけど名前の分からない道路が多く存在した。

そこで今回は、総社市を通る『国道・県道・市道』について調べてみた。



■国道

総社市を通る国道は、以下3つ。

路線番号起点終点
国道180号岡山県岡山市北区島根県松江市
国道429号岡山県倉敷市京都府福知山市
国道486号岡山県総社市広島県東広島市


どの路線もいつもお世話になっていたし、今でもお世話になっている。

岡山に行くときは180号線使ってたし、

倉敷に行くときは486号線使ってたし、

429号線は景色が綺麗で好きだし。


国道486号線は総社が起点となる国道という事は、今回調べるまで知らなかった。



■県道

総社市を通る県道は、以下21つ。(GoogleMapや以下のサイトを用いて調査したため、抜けがある可能性あり)

http://geo.d51498.com/fukatsuyasuna20060301/opr-list.html

路線番号路線名称起点終点
24号線倉敷・清音線倉敷市阿知一丁目総社市清音上中島
54号線倉敷・美袋線倉敷市玉島上成総社市美袋
57号線総社・賀陽線総社市宍粟加賀郡吉備中央町田土
76号線総社・三和線総社市槙谷岡山市北区三和
80号線上高末・総社線小田郡矢掛町上高末総社市真壁
166号線美袋・井原線総社市美袋井原市井原町
189号線清音停車場線総社市清音上中島総社市清音上中島
192号線服部停車場線総社市北溝手総社市南溝手
193号線美袋停車場線総社市美袋総社市美袋
270号線清音・真金線総社市清音上中島岡山市北区吉備津
271号線総社・足守線総社市総社二丁目岡山市北区上土田
272号線水別・総社線総社市岡谷総社市総社二丁目
278号線宍粟・真備線総社市宍粟倉敷市真備町箭田
279号線下原・船穂線総社市下原倉敷市船穂町船穂
282号線市場・青木線総社市新本小田郡矢掛町横谷
306号線賀陽・種井線加賀郡吉備中央町西総社市種井
307号線吉川・槙谷線加賀郡吉備中央町吉川総社市槙谷
421号線総社停車場線総社市駅前一丁目総社市真壁
469号線倉敷・総社線倉敷市平田総社市駅前一丁目
472号線槙谷・北線総社市槙谷加賀郡吉備中央町北
700号線岡山・総社自転車道線岡山市北区伊島町二丁目総社市中央二丁目


「停車場線」という単語が目立つ。

調べてみると、「停車場」というのは鉄道用語であり、現在でいう「駅」と同様の意味がある。

路線名称は基本的に起点と終点の名称を組み合わせたものが採用されるが、時折主要の停車場名を付ける事がある、という事らしい。


GoogleMapを見て面白かったのは『193号線』。

美袋駅から国道180号線の交点までの道路だが、ほんの数百mしかない。

しかもストリートビューでペグマンを落とす事すらできない。


そして、個人的に最も印象的だったのは『700号線』。

飛び番号である事もさる事ながら、自転車・歩行者専用の一般道らしい。

『吉備路自転車道』とも言われ、昭和61年に『日本の道100選』に認定されている。



■市道

データがなかったので、GoogleMapを元に作成。

私個人の見解で自至を記載しているため、誤りがある可能性大。

路線名称起点終点
会議所通り国道486号線との交差点(信号「中原口」)国道429号線との交差点(名もなき信号)
市役所通り県道421号線と県道469号線との交差点(中国銀行前の名もなき信号)国道429号線との交差点(信号「井出東」)
商店街通り総社駅前の名もなき信号国道180号線との交差点(信号「井出西」)
常盤通り国道486号線と県道80号線との交差点(信号「総社大橋東」)会議所通りとの交差点(名もなき信号)
中央文化筋国道180号線との交差点(信号「市役所入口」)会議所通りとの交差点(武道館・警察署前)
元町筋国道180号線との交差点(信号「東総社駅西」)会議所通りとの交差点(名もなき信号)
宮前筋国道180号線との交差点(信号「総社小前」)会議所通りとの交差点(信号「富江ポンプ場前」)
門田三輪筋国道180号線との交差点(信号「総社西中学校前」)常盤通りとの交差点(名もなき信号)


東西の走る路線を「通り」、南北に走る路線を「筋」と命名している様子。


また、こうして見てみると、名もなき信号が多い。

これは総社市に限った話ではなく、岡山県、東京都、日本全国同じなので仕方ないが、いつも「信号のある交差点に名前付けてくれた方が道案内が楽なんだけどな」と感じてしまう。



■最後に

それぞれの路線沿いにどういう施設が多いのか調べたいと思いつつ、力が尽きてしまったので、今回はここまでとする。

もしかしたら、後日調べてまとめるかもしれないので、その際は本記事を参照する形で記載する事とする。


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