総社市の『歴史』について<平成時代編>
■概要
総社市のWikipediaには、総社市の歴史について触れられている。
そもそも歴史があまり得意ではないが、総社を知る上で歴史は押さえておく必要があると思ったので、今回は『歴史(平成時代)』について触れてみる。
なお、平成時代は1989年~2019年に相当する。
総社市のWikipediaのURLは以下の通り。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B7%8F%E7%A4%BE%E5%B8%82
■第2代総社市の誕生
前回寄稿した昭和時代編において、「総社市」が誕生した。
平成に入っても、統廃合はまだ終わらない。
- 2005年、『総社市』は、「都窪郡山手村」「清音村」と合併(新設合併)
この時には私も既に生まれており、合併したという記憶が鮮明にある。
少年野球をしていたので、当時は市外のチームだった山手や清音のチームと練習試合などで戦った記憶がある。
■「総社市の歌」制定
2015年、新設合併10周年を記念して「総社市の歌」を制定。
この時には既に岡山から東京に上京していたため、今回調べていて初めて知った。
総社市の歌については、総社市HPにも記載がある。
https://www.city.soja.okayama.jp/seisakutyousei/siseizyouhou/sojashi_puro/sojashinouta.html
なお、歌詞については見当たらなかったため、ここに書き記しておく。
-------- 以下、歌詞。 --------
あけぼのの雲 たなびいて
さんざめく川 海へ行く
流れよ 流れ わが大河
緑の大地 いのちに溢れ
鬼ノ城山の 空高く
五層を巡る 陽のひかり
回れよ 回れ 希望の輪
未来へつなぐ 歴史と誇り
総社よ 総社
ひかり満ち
総社よ 総社
わが故郷
わが故郷
------- 以上、歌詞。 -------
■「西日本豪雨」による甚大な被害
2018年、西日本豪雨により大きな被害が出る。
西日本で線状降水帯が発生し、岡山も甚大な被害となった。
私は東京にいてニュースを常にチェックしていて、岡山にいる友達にも避難を呼び掛けていた。
幸いにも私の周りの人達は難を逃れたが、中には実家が浸水した人もいた。
私は、上司に状況を伝えて3日間の有休を取得して、ボランティアとして帰省した。
3日間の有休と土日を使って、計4日ボランティアとして被災地に派遣された。
泥かきや家財運び、救援物資の荷入れ荷出しなど、少ない期間だけどできる事はやった。
私は遠くにいたので危機感というものをあまり感じなかったけど、毎年夏になると西日本豪雨の事を思い出す人もいると思う。
今後も異常気象による予想だにしない気象変化が起こるだろうし、夏に限らずどの季節で発生するかも予想はできない。
悲観的に想像し、楽観的に行動できるよう、日々の防災意識・減災意識を身に付けましょう。
■最後に
平成は自分が生まれた時代という事もあり、知ってる事が多いかなと思ったが、全然知らなかった。
1代目と2代目というのも知らなかったし、総社市の歌があったのも知らなかった。
古代から平成時代まで一通り見てみたが、歴史的に重要な土地である事が分かったので、今後も総社市について掘り下げていき、できるだけ多くの事を発信していきたいと思う。
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