投稿

1月, 2022の投稿を表示しています

総社市の『歴史』について<古代編>

■概要 総社市のWikipediaには、総社市の歴史について触れられている。 そもそも歴史があまり得意ではないが、総社を知る上で歴史は押さえておく必要があると思ったので、今回は『歴史(古代)』について触れてみる。 なお、総社市のWikipediaのURLは以下の通り。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B7%8F%E7%A4%BE%E5%B8%82 ■吉備国の中心地 その昔、倭国(日本)には、「大和」「吉備」「筑紫」「出雲」の四代王権(四代王国)が存在していた。 ヤマト王権に匹敵する勢力として「吉備国」という古代王国が存在しており、その中心地が『総社』にあったとされる。 勢力や権力の象徴として古墳が存在するが、総社の代表的な古墳として「作山古墳」が存在している。 作山古墳には、「稲速別命」が被葬されていると言われている。 稲速別命は、吉備下道国出身の豪族で、「吉備武彦命」の子孫。 吉備武彦命は、「日本武尊(ヤマトタケルノミコト)」と共に蝦夷遠征など行うほどの武力の持ち主。 「日本書紀」には、ヤマト王権と吉備政権の間で内乱が勃発したと記されている。 (=吉備氏の乱) ■鬼ノ城の築城 その昔、朝鮮には「高句麗」「百済」「新羅」「任那」の4国が存在していた。 「倭国(日本)」は「百済」と仲が良かった。(鉄資源の供給地だったり、仏教を日本に伝えたため?) 562年、「任那」は「新羅」に滅ぼされた。 627年、「百済」は「新羅」を攻め入る。「新羅」は「唐(中国)」に支援を求める。 660年、「百済」は「新羅と唐の連合軍」に侵攻されて滅ぼされた。 663年、「百済」の王族や遺族たちは「倭国」の支援を受けて、白村江の戦い(百済復興運動)を起こしたが敗れる。 668年、「高句麗」は「新羅と唐の連合軍」に侵攻されて滅ぼされた。 白村江の戦いに敗れた「倭国」は、「新羅と唐の連合軍」の侵攻を防ぐために各地に城を築いた。 その一つが『鬼ノ城』。 ■最後に 歴史的に考えて、総社は非常に興味深い土地である事が分かりました。 こんなに勢力を持っていた国の中心地だったんですね・・・・・。 あの有名な「ヤマトタケルノミコト」とも繋がりがあるとは驚き。 あと、総社を見下ろしている『鬼ノ城』も、そういう背景で築城されたなんて初めて知りました。 総社に古墳が多いのも、こう

総社市の『花・木・鳥』について

■ 概要 都道府県を象徴する花や木と同じように、市区町村を象徴する花や木も存在している。 総社市も例に漏れず存在しているわけだが、そんな事すら知らなかったので、今回は総社市における「花」「木」「鳥」を取り上げたい。 詳しい概要や選定理由については、総社市HPに掲載されているので、そちらを参照いただきたい。 https://www.city.soja.okayama.jp/seisakutyousei/siseizyouhou/sojashi_puro/shinohanakitori.html ■ 総社市を象徴する花<れんげ> 総社市のれんげといえば、やはり国分寺周辺のれんげ畑だろう。 高校生時代、テスト期間中は早く帰宅する事ができたため、総社の街をチャリンコで走り回っていた。 一学期の中間テスト期間中、国分寺までチャリンコを走らせていた時にれんげが咲いていたのを思い出す。 専門学生時代、自分で車を持つようになって、よくドライブをしていた。 ドライブで倉敷や岡山に行く道中で、429号線を走っている時にれんげが目に留まり、わざわざ車を停め、国分寺を背景にれんげの写真を撮った事を思い出す。 春の思い出は、総社市民にとっては「桜」よりは「れんげ」だろうなと思うので、とても象徴的だと感じる。 また、れんげといえば「吉備路れんげまつり」だが、一度だけ行った記憶があるが、本当にれんげまつりだったのかは定かではない( ・_・) 近年は新型コロナの影響で開催ができていないようだが、開催されるようになったら是非みなさん行ってみてください。 https://www.city.soja.okayama.jp/kanko_project/kanko/inento_sonota/ibennto/renge_week_3.html ■ 総社市を象徴する木<もみじ> 総社市のもみじといえば、やはり井山宝福寺だろう。 とはいえ、私は宝福寺に一度しか行った事がない。 当時付き合っていた方と「紅葉でも観に行きたいね」となり、ライトアップされた宝福寺に行った記憶がある。 そんな一度の記憶しかないが、ライトアップされた紅葉が幻想的だったのを覚えている。 日中にも行きたかったけど、結局行けてないな・・・・・。 「井山宝福寺」については、総社観光ナビのHPに詳細が掲載されている。 https://www.cit

総社市のゆるキャラ『チュッピー』について

■概要 まずは知っている事からという事で、今回は総社市のゆるキャラである『チュッピー』について記載します。 ■ チュッピーとは 『チュッピー』とは、岡山県総社市のゆるキャラで、2008年から活動しているようで、今年で14年目になります。 かの有名な『ゆるキャラグランプリ』では、最高3位という功績を挙げています。 プロフィールや風貌、沿革などについて、詳しくはWikipediaに記載されています。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%83%E3%83%94%E3%83%BC また、総社市HPには「チュッピーのお部屋」と称してページが用意されています。 https://www.city.soja.okayama.jp/miryoku/shiseijyoho/chuppy.html ■ チュッピーのSNS 総社市の行政情報や魅力を伝えるために、チュッピーはSNSを運営しています。 SNSとして稼働しているのは、現時点では「Twitter」「Youtube」の2つ。 Twitter:  https://twitter.com/chuppy_sj Youtube:  https://www.youtube.com/c/chuppysoja 私も日々チェックして、地元を懐かしむと共に、チュッピーに癒されています。かわいい。 ■ チュッピーからのウェディングカード 新型コロナの影響下で結婚したお二人に向けて、チュッピーがお祝いをしてくれます。 私もコロナ禍で結婚したため、チュッピーにお祝いしてもらいました。 同梱されていたぬいぐるみも可愛かったですが、動画がとても可愛かったです。嬉しい。 詳しくは、総社市HPに記載されています。 https://www.city.soja.okayama.jp/miryoku/shiseijyoho/chuppy_wedding.html ■ チュッピーファンクラブ そんなチュッピーですが、チュッピーを通して総社市の魅力を知る事ができるファンクラブがあります。 入会費は無料。 年会費も無料。 会員特典として、メンバーカードの発行/年1回の会報/月1回程度のメールマガジンを受取れます。 詳しくは、総社市HPに記載されています。 https://www.city.soja.ok

『yukari』というスマホアプリをローンチしました。

イメージ
■ 挨拶 はじめまして、そうじゃバードです。 ■ 概要 先日、 『yukari』 というスマホアプリをローンチしました。 まずはAndroid版のみで、今後iPhone版も展開する予定です。 ■ 開発の背景 構想としては5年、開発としては1ヶ月程度。 というのも、以前勤めていた会社で企画立案をする機会があり、その時に『yukari』の元となる構想を練っていました。 結局は組織改編により頓挫してしまいましたが、ずっとこの企画を実現したい気持ちを持っていました。 元々は【地方創生】を目的としたプラットフォームサービスを考えていて、『日本全国』全ての方が利用できるサービスを考えてました。 企画が頓挫してからはずっと寝かせていたのですが、2023年に30歳を迎えると同時に、社会人歴10年を迎えるとふと思い、何か成果を残したいと考えて、個人開発する事にしました。 しかし、一人で作るには範囲が広過ぎると考え、『岡山県』のみに絞っての開発を進めました。 しかし、岡山県のみでも範囲が広いと感じ、最終的に地元である『総社市』に絞って開発をしました。 それが、『yukari』です。 ■ 『yukari』のコンセプト 総社市にゆかりのある全ての方のためのプラットフォーム。 総社市にゆかりのある全ての方で作る総社市情報ポータル。 ■ 開発者は総社市についてどれだけ知っている? 私は総社市出身で生まれ育ち、総社市で20年間を過ごしました。 では、私はそんなに総社市の事を知ってるのかというと、全然知りませんでした。 総社市HPやWikipediaに掲載されている情報ですら知らない事ばかりで、こんな無知が運営してていいのか?と思うように。 という事で、総社市について調べた事を発信できる場を設けたいと思い、当ブログを開設しました。 よろしくお願いいたします。 ■ 最後に ちなみに、『yukari』は総社市非公認アプリです。 勝手に作って、勝手に運用しています。 なので、予告なく機能やアプリを停止する可能性もあるので、あしからず・・・・・。 (そのうち公認もらえたらいいな・・・。その時まで心を折らずに頑張ります・・・・・。)