総社市の『町域』について<さ行>

■概要

郵便局のサイトにて総社市の町域を調べると、62の町域がある事が分かった。

https://www.post.japanpost.jp/cgi-zip/zipcode.php?pref=33&city=1332080


しかしながら、知らない町域名も多く存在したため、それぞれの町域に何が存在しているのかについて調査していく。

今回は「さ行」(8町域)について調べていく。


なお、以降に記載する人口は総社市HPで公開されている2022年2月末の統計値を用いている。

https://www.city.soja.okayama.jp/shimin/sisei/chikujinkou/jinkou.html



■宍粟(シサワ):719-1153

  • 2022年2月時点の人口は320人。
  • 高梁川の東部に位置し、高梁川に沿うように形成された地域。
  • 東西に伯備線と180号線が横切っており、中心に豪渓駅を有する。
  • 多くを森林が占めている。



■下倉(シタグラ):719-1321

  • 2022年2月時点の人口は476人。
  • 高梁川の西部に位置し、北部は高梁川に沿うように形成されており、西部は矢掛町や井原市に隣接している。
  • 南北に54号線が(倉敷美袋線)が横切っており、神社や寺院などが点在する。



■下林(シモバヤシ):719-1122

  • 2022年2月時点の人口は308人。
  • 切り開かれた山や田んぼが多くを占める。
  • 一部地域に町工場が集中して存在している。



■下原(シモバラ):719-1145

  • 2022年2月時点の人口は446人。
  • 高梁川の西部に位置し、西部は倉敷市に隣接する。
  • 大部分を田んぼが占め、道沿いに住宅が点在する。
  • 西日本豪雨によってアルミ工場が爆発したが、それはこの地域。



■宿(シュク):719-1161

  • 2022年2月時点の人口は1348人。
  • 北部は国分寺にほど近く、南部は倉敷市に隣接し、東部は岡山市に隣接する。
  • 北西部に住宅街や田んぼが存在し、南部から東部にかけて森林が大部分を占める。
  • 倉敷カントリー倶楽部の一部分を有する。



■新本(シンポン):710-1203

  • 2022年2月時点の人口は1437人。
  • 新本川の上流に位置し、東西に新本川が横切る地域。
  • 新本川と並行して80号線(上高末総社線)が横切る。
  • 新本幼稚園・新本小学校を有する。
  • 西部に矢掛町が隣接し、南部に倉敷市が隣接する。
  • 新本義民運動の史跡である、新本義民の城を有する。



■地頭片山(ジトウカタヤマ):719-1163

  • 2022年2月時点の人口は1029人。
  • 山手小学校や山手公民館などの西部に位置する地域。
  • 大部分を田んぼが占めており、住宅が点在する。



■総社(ソウジャ):719-1126

  • 2022年2月時点の人口は2287人。
  • 東西に吉備線が横切っており、東総社駅を有する。
  • みどり保育園・総社小学校・総社高校を有する。
  • 備中国総社宮やまちかど郷土館などのスポットも多く点在する。
  • 歴史情緒あふれる商店街通りが東西に横切っている。



■まとめ

総社って狭いと思ってたけど、めちゃめちゃ広い。

折り返しにも満たない町域しか調べられてないけど、とても疲れるし、とても楽しい。

総社市を旅した気分になれるから、とても良い。

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